夜間も30分で駆けつける訪問看護!LEが実践する日本唯一の専用待機拠点と24時間体制

夜間も30分で駆けつける訪問看護!LEが実践する日本唯一の専用待機拠点と24時間体制

「夜中に容態が急変したらどうしよう」、「救急車を呼ぶべきか判断できない」。在宅療養中のご家族が抱える夜間の不安は、想像以上に大きいものです。

訪問看護には「24時間対応体制」という仕組みがあり、夜間や休日でも電話相談や緊急訪問を受けられます。しかし、その対応内容や体制は事業所によって大きく異なります。

この記事では、訪問看護の夜間対応の仕組みからオンコール体制、料金の目安までをやさしく解説します。さらに、日本で唯一の専用夜間待機拠点を持ち、30分以内の迅速な駆けつけを実現するLEの取り組みもご紹介します。

訪問看護の夜間対応の仕組みを解説

訪問看護の夜間対応は、すべての事業所で受けられるわけではありません。「24時間対応体制加算」を届け出ている事業所だけが、夜間や休日の緊急対応を行えます。ここでは、24時間対応体制の基本的な仕組みと、どのようなサービスが受けられるのかをわかりやすくご説明します。

24時間対応体制加算とは

24時間対応体制加算とは、訪問看護ステーションがご活用者様やご家族からの電話相談に24時間対応でき、必要に応じて緊急訪問を行える体制を整えていることを評価する加算です。

この体制をとるためには、事業所が地方厚生局に届け出を行う必要があります。届け出が受理されると、ご活用者様に対して24時間いつでも連絡できる体制があることを示す書面を交付し、同意を得たうえでサービスを提供します。

2024年度の診療報酬改定では、看護師の負担軽減に取り組んでいる事業所をより高く評価する仕組みに変わりました。具体的には、夜間対応した翌日の勤務間隔を確保するなどの取り組みを行っている場合は月6,800円、それ以外の場合は月6,520円の加算となっています。

緊急時訪問看護加算との違い

「24時間対応体制加算」と混同されやすいのが「緊急時訪問看護加算」です。この2つは似ているようで、評価するポイントが異なります。

加算の種類評価するポイント
24時間対応体制加算24時間連絡・相談できる体制が常時整っていること
緊急時訪問看護加算ご活用者様の急変時に、実際に訪問できる体制が整っていること(実際に訪問がなくても可)

つまり、24時間対応体制加算は「いつでも対応できる体制」への評価であり、緊急時訪問看護加算は「実際に緊急訪問を行ったこと」への評価です。どちらもご活用者様の安心を支える大切な仕組みといえます。

夜間対応で受けられるサービス内容

24時間対応体制が整っている訪問看護ステーションでは、主に次のようなサービスを受けられます。

電話での相談・助言

発熱や痛み、呼吸の苦しさなど、気になる症状があるときに電話で相談できます。看護師が状況を聞き取り、様子を見てよいのか、すぐに受診が必要かなどのアドバイスを受けられます。

緊急時の訪問

電話相談だけでは対応が難しい場合、看護師が自宅に駆けつけて状態を確認し、必要な処置を行います。点滴の管理、痛みのコントロール、呼吸ケアなど、医療的な対応が可能です。

主治医への連絡・連携

緊急訪問を行った場合は、速やかに主治医に報告します。必要に応じて往診の手配や、入院の調整なども行います。

オンコール体制の仕組みと実際の対応

オンコールとは、夜間や休日でも看護師に連絡が取れるよう整えられた緊急時の連絡体制のことです。ここでは、実際にどのような流れで対応が行われるのか、またどんな場面で連絡すべきかを、次の項目で詳しく解説します。

オンコールとは?電話相談から緊急訪問まで

オンコールとは、訪問看護ステーションの営業時間外に、ご活用者様やご家族からの緊急連絡に対応するために看護師が待機することを指します。多くの場合、オンコール専用の携帯電話を持った看護師が自宅などで待機し、電話があれば対応します。

電話を受けた看護師は、まず症状や状況を丁寧に聞き取ります。その情報をもとに、自宅での対処法をお伝えするだけで様子を見られるのか、緊急訪問が必要なのか、あるいは救急搬送すべきかを判断します。

緊急訪問が必要と判断した場合は、看護師がご活用者様のご自宅に向かいます。到着後は状態の観察、必要な処置、主治医への報告などを行います。

夜間に連絡すべき症状の判断基準

「こんなことで夜中に電話していいのかな」と迷う方も多いですが、以下のような症状があれば、遠慮なく連絡してください。

すぐに連絡すべき症状の例

  • 高熱(38.5度以上)が続いている
  • 呼吸が苦しそう、ゼーゼーしている
  • 強い痛みを訴えている
  • 意識がぼんやりしている、反応が鈍い
  • 出血が止まらない
  • 点滴やカテーテルにトラブルが起きた
  • 転倒して動けない

判断に迷ったときは、まず電話で相談してみましょう。看護師が状況を聞いて、適切な対応を一緒に考えてくれます。

連絡時に伝えるべき情報

緊急連絡をする際は、落ち着いて以下の情報を伝えるとスムーズです。

伝える情報具体例
ご活用者様の氏名「○○です」
電話している人の名前と続柄「妻の△△です」
現在の症状「夕方から熱が上がり、今39度あります」
症状が始まった時間「3時間前から」
普段との違い「いつもより呼吸が荒いです」
すでに行った対応「解熱剤を飲ませました」

緊急連絡先は、電話の横やベッドサイドなど、すぐに確認できる場所に貼っておくと安心です。

訪問看護の夜間対応にかかる料金の目安

夜間対応を利用する際に気になるのが費用面です。介護保険と医療保険で加算の仕組みが異なり、時間帯によっても料金が変わります。ここでは、自己負担額の目安を具体的な金額とともにご紹介します。

介護保険の場合の加算と自己負担額

介護保険で訪問看護を利用している場合、24時間対応の体制に対しては「緊急時訪問看護加算」が算定されます。2024年度の改定後、訪問看護ステーションの場合は月600単位となっています。

1割負担の方であれば、月あたり684円程度の自己負担となります。この加算は、実際に緊急訪問を利用しなくても、体制を整えていることへの費用として毎月かかります。

医療保険の場合の加算と自己負担額

医療保険で訪問看護を利用している場合は、「24時間対応体制加算」として月6,800円が算定されます。

自己負担は年齢や所得によって1割から3割となります。1割負担の場合は月680円程度、3割負担の場合は月2,040円程度が目安です。

夜間・早朝・深夜の時間帯別加算

実際に夜間や早朝、深夜に訪問を受けた場合は、時間帯に応じた加算がかかります。

時間帯医療保険の加算額介護保険の加算率
早朝(6時から8時)2,100円所定単位数の25%
夜間(18時から22時)2,100円所定単位数の25%
深夜(22時から6時)4,200円所定単位数の50%

たとえば、医療保険で深夜に緊急訪問を受けた場合、1割負担の方であれば420円程度の追加負担となります。費用面で不安がある方は、事前にケアマネージャーや訪問看護ステーションに相談しておくとよいでしょう。

訪問看護と訪問介護の夜間対応の違い

「訪問看護」と「訪問介護」は名前が似ていますが、夜間にできることは大きく異なります。最大の違いは医療行為ができるかどうか。それぞれの役割と対応範囲の違いを整理します。

医療行為の可否が最大の違い

訪問看護と訪問介護の最も大きな違いは、医療行為ができるかどうかです。

訪問看護は、医師の指示のもと看護師が医療的なケアを提供するサービスです。点滴や注射、傷の処置、カテーテルの管理、在宅酸素の管理など、医療行為を行うことができます。

一方、訪問介護は、介護福祉士やホームヘルパーが生活支援や身体介護を行うサービスです。食事や入浴、排泄の介助、掃除や洗濯などの家事援助が中心で、医療行為は原則として行えません。

項目訪問看護訪問介護
担当者看護師、准看護師など介護福祉士、ホームヘルパー
医療行為可能原則不可
主なサービス医療処置、健康管理、療養指導生活援助、身体介護

夜間に対応できる処置・ケアの範囲

夜間に体調が急変した場合、訪問看護であれば次のような医療的な対応が可能です。

  • 痛みのコントロール(鎮痛剤の投与、モルヒネポンプの調整など)
  • 呼吸苦への対応(吸引、在宅酸素の調整など)
  • 点滴の管理やトラブル対応
  • カテーテルや胃ろうのトラブル対応
  • 褥瘡(床ずれ)の処置
  • 看取り期の対応

このような医療的なケアが必要な方は、訪問看護の24時間対応体制を利用することで、夜間も安心して在宅療養を続けることができます。

LEが実践する「質を追求した」24時間体制

24時間対応体制を整えている訪問看護ステーションは多くありますが、その内容には大きな差があります。LEでは、制度の基準を超える独自の強化体制を構築しています。日本で唯一の専用夜間待機拠点など、他にはない取り組みをご紹介します。

日本唯一の専用夜間待機拠点

一般的な訪問看護ステーションでは、オンコール担当の看護師は自宅で待機することがほとんどです。しかし、LEでは都内5ヶ所に専用の夜間待機拠点を設けています。これは日本でLEだけの体制です。

専用の待機拠点があることで、緊急の連絡が入ったときに迅速に出動できます。

30分以内の迅速な駆けつけ体制

LEでは、各待機拠点から30分以内に駆けつけられるエリアで待機しています。夜間の緊急訪問時は、すべてタクシーで移動する体制を整えており、交通費は全額会社が負担しています。

「30分以内に来てもらえる」という安心感は、夜間に不安を抱えるご活用者様やご家族にとって大きな支えになります。救急車を呼ぶほどではないけれど、次の訪問まで待てないという状況でも、頼れる存在がいることで穏やかに夜を過ごせます。

常勤看護師による質の高い夜間対応

LEでは、夜間対応を外部の臨時スタッフに任せることはしていません。普段からご活用者様のケアに携わっているLEの常勤看護師が夜間対応を担当します。

ご活用者様の状況をよく理解している看護師が対応することで、「いつもと違う」という変化にも気づきやすく、適切な判断ができます。初めて会う看護師に一から説明する必要がないため、ご活用者様やご家族の負担も軽減されます。

LEの24時間体制の特徴

  • 日本唯一の専用夜間待機拠点を都内5ヶ所に設置
  • 各拠点から30分以内に駆けつけ可能
  • ご活用者様を熟知した常勤看護師が対応
  • 夜間の移動はすべてタクシー(交通費は会社負担)

スタッフの負担を軽減する独自の工夫

「24時間対応」と聞くと、働くスタッフへの負担が大きいイメージがあるかもしれません。しかしLEでは、質の高いサービスを継続的に提供するためには、スタッフが無理なく働ける環境が不可欠だと考えています。

LEのオンコール対応は年5回から6回程度と、業界平均と比べて大幅に少なくなっています。日々のケアの中で緊急時を想定した介入を行うことで、不要な夜間対応を削減しています。スタッフが安心して働ける環境があるからこそ、ご活用者様への質の高いサービスが実現できるのです。

夜間対応の訪問看護を選ぶときのチェックポイント

夜間対応の訪問看護を探す際には、事前に確認しておきたいポイントがいくつかあります。事業所ごとに対応体制は異なりますので、ご自身やご家族の状況に合った事業所を選ぶための視点をお伝えします。

24時間連絡体制の有無と応答時間

まず確認したいのは、24時間対応体制加算の届け出をしているかどうかです。届け出をしていない事業所では、夜間や休日の緊急対応を受けることができません。

届け出をしている場合でも、実際の応答体制は事業所によって異なります。電話をかけたらすぐにつながるのか、折り返しになるのかなど、具体的な対応方法を確認しておくと安心です。

緊急訪問の対応範囲と到着時間

緊急訪問が必要になった場合、どのくらいの時間で来てもらえるかは重要なポイントです。事業所の所在地やオンコール担当者の待機場所によって、到着までの時間は大きく変わります。

また、どのような症状や状況であれば緊急訪問に対応してもらえるのか、対応範囲も確認しておきましょう。認知症や精神疾患、小児など、特定の疾患や状況に対応できるかどうかも事業所によって異なります。

主治医や在宅医との連携体制

夜間に緊急事態が起きた場合、訪問看護ステーションだけでなく、主治医や在宅医との連携が欠かせません。訪問看護ステーションが地域の医師やケアマネージャーとどのように連携しているかを確認しておくとよいでしょう。

LEでは、地域の医師やケアマネージャーと密に連携し、顔の見える関係を築くことを大切にしています。日頃からの連携があるからこそ、緊急時にもスムーズな対応が可能になります。

まとめ

この記事では、訪問看護の夜間対応について、基本的な仕組みから料金、事業所選びのポイントまでをご紹介しました。

LEでは、日本で唯一の専用夜間待機拠点を設け、30分以内の迅速な駆けつけを実現しています。ご活用者様の状況を熟知した常勤看護師が対応することで、夜間も質の高いケアを提供しています。

「いない時のことを考えた看護」を大切にするLEは、夜間だけでなく日々の訪問の中で緊急時を想定したケアを心がけています。だからこそ、ご活用者様もご家族も、安心して在宅療養を続けることができるのです。

夜間の不安を解消し、穏やかな在宅生活を送るために、24時間対応の訪問看護をぜひご検討ください。まずはお気軽にご相談いただければ、地域の平和な暮らしを全力でサポートいたします。

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