Acerca de
LE 在宅・施設 訪問看護リハビリステーション
ときわ台支店
①ステーションは何区?最寄り駅は?
板橋区 東武東上線ときわ台駅
②訪問する地域の特徴は?
高齢者の慢性疾患、精神、ターミナルと幅広く依頼が来ます。 特にターミナル案件は多いです。
③ステーションの雰囲気や特徴は?
スタッフさん同士仲が良くアットホーム、話しかけやすく相談もしやすい環境です!
④訪問看護あるあるをひとつ!
季節の移ろいを感じられる。
自転車を漕ぐ自分のポテンシャルの高さに驚く。
商店街の美味しい匂いの誘惑に負けそうになる。
⑤ステーションのモットーは?
連携を密に!訪問看護を全力で楽しみながら、社会貢献する!
ときわ台を一緒に盛り上げてくれるスタッフを随時募集中です!
スタッフの声
若いからこそ訪問をやりましょう!
「これから訪問看護に挑戦するにあたり、何か勉強しておいた方がいいことってありますか?」とよく聞かれます。様々な疾患の方がいるので、どんな疾患の勉強も役に立つと思いますし、保険制度の勉強とかも、余裕があるならやっておいて損はないと思います。
でも私は、日々の業務の中で想像力を働かせておいてほしいとお伝えしています。
訪問看護では、各家庭によって環境が変わるので、それに合わせた提案が必要であったり、ご活用者様の元へ訪問できる時間は短いので、自分がいないときのことを考えないといけなかったりします。
例えば点滴をしているご活用者様でポンプのアラームが鳴った時は、どこに何が起きてしまってアラームが鳴っているのか、などの操作方法を指示しています。
胃ろうの管を使用されている方は「もしかしたら詰まっているかもしれないので、お湯を流してみてください。」などを伝えて、自分自身がいないときでも最低限の対応ができるようにしています。痛みがあるときは「〇〇の薬を飲んでください。」なども同様です。
オンコールの出動頻度にも関わることだと思うので、昼間の時間にしっかりとコミュニケーションを取っておくことが本当に大切だと感じます。
私が訪問させていただいている方だけでも、様々な年代の方がいらっしゃいます。小児もいれば、高齢者もいます。糖尿病や心不全などの疾患も方もいますし、精神疾患の方もいます。なので本当に一人一人に対して想像力を働かせて、異なる看護を提供して、様々な経験を積ませてもらっています。
服薬指導もやりますし、体重を管理してもらって報告してもらったりもあるのですが、訪問のたびにその記録をしっかりと取っています。高齢者の方で転倒があり、骨折などがあればリハスタッフと一緒に訪問したりもするので、ここは多種多様になりますね。
呼吸器のご活用者様で言えば筋肉が固くなってしまうと、呼吸がしにくくなってしまうのでマッサージをしてあげたりもします。呼吸器のご活用者様はちょっとした風邪でも、重症化するリスクがあるので、少しでも不安があれば先生と一緒に対応します。
病棟と異なり診療科がないので、幅広い知識が必要になってきます。訪問に関しても複数の看護師で対応することが多いので、看護師同士の共有が大切になりますしチームワークを感じるところになります。LEはすごく密にこのコミュニケーションをとっているので、「一人じゃないんだ」と安心する事ができます。直行直帰が禁止な理由はここにありますね。
日々色々な症例に関して勉強が出来ますし、いろいろな人に関わりながら勉強できているので、入職時の看護師としての経験が少ないという不安は今はなくなってきていて、幅広く看護できるという自信も出てきたと思っています。訪問看護が未経験でも、研修や先輩たちのサポートのおかげでこんなに変わることができました。
大学の実習の時しか経験がなかったのでほぼ未経験だったのですが、今では精神疾患のご活用者様もみています。精神疾患のご活用者様は介助量が多いわけではないのですが、コミュニケーションが必要とされます。精神疾患といっても様々になりますが、例えば浪費癖があるのであれば、ケアマネージャーさんと連携を取ったり、地域の方たちと連携を取ったりして、お金を使わない環境を作ってあげたりも対応します。地域連携というのをまさに体現しているので、地域のお店とも仲良くなれたりもしますよ。
経験がないと思うよりも、むしろ色んなことが経験できて成長できるのが訪問看護の魅力だと思います。
病院で働いていた時は「夜勤きついな…」と思うこともありましたが、LEは圧倒的にオンコールも少ないので、働く環境としても私は日本で一番良い環境だと思っています。
訪問看護は経験したベテランが行くところ、未経験では難しい、この考えを変えたいと思っています。私も経験も浅く、20代での訪問看護の転職でした。だからみんなできると思います。
「若いからこそ訪問看護やりましょう!!」みたいなイメージになれば嬉しいですね!