Acerca de
LE 在宅・施設 訪問看護リハビリステーション
竹ノ塚支店
どんな疾患の方が多いですか?とよく聞かれますが、脳梗塞の方が少し多いですかね。後遺症のリハビリ依頼を多くいただいています。
店舗スタッフの平均年齢は29歳です。
スタッフの声
訪問看護・リハビリで大切なのはチーム力!
元々私は大学病院の内科病棟で働いていました。大学病院なので看護師として成長できる学びもたくさんあったのですが、患者様に寄り添う看護が出来ているのかな?と自分自身で思うことが増えるようになってきました。忙しさもあったので患者様と向き合える時間がもっと欲しいなって思ったことが訪問看護を選んだきっかけです。
訪問看護に関して興味はあったのですが、はじめは「自分はまだ若いからできない、自分の経験ではできない。」と考えてしまっていました。でもずっと気になっていて、何となくインスタグラムとかを見ていたら、どんどん訪問看護がやりたい気持ちが強くなって、LEの面接を受けました。インスタグラムなどで感じていたのですが、本当に若い人がたくさん働いていてびっくりしました。すごく皆さんがキラキラして見えたのですぐに「訪問看護は未経験だけど、LEで働きたい!」という気持ちになりました。
私はLEの「親を呼びたいまちづくりをしている会社」というのがすごく刺さりました。自分の祖父が訪問看護を利用していて、大学病院の時の患者様も皆さん「家に帰りたい」っておっしゃっていたのが、まさにLEの目指すところなんだ!と思ったら、もう訪問看護やりたい!という気持ちになりましたね(笑)。
未経験の訪問看護の分野に挑戦するということに、不安は確かにありましたが、LEは研修が充実しているので、すぐにその不安はなくなりました。一人で訪問するのでビジネスマナーから研修するのは驚きました。理念や社会人としてのあるべき姿を教えてもらえたので、成長できていると感じます。
もちろん看護師として、点滴やカテーテルなどの手技も先輩と一緒に訪問するので実務に関しての心配もすぐに払拭できましたし、訪問看護って「チーム力が大切」と感じることができました。
病院と訪問看護の一番の違いは接点の時間になると思います。病院は勤務中ですぐそばにいる環境になります。しかし訪問看護は、週1回とか2回とかの1時間の訪問になります。ですので常に看護師がそばにいる環境ではないので、「自分自身が訪問しないときのこと」を常に考えながら、いつも訪問するようにしています。
「訪問しないとき」を考えての訪問で大切にしているのは、「もしも何かが起きたときに、活用者様/ご家族様がどう対応すればいいのか?」は意識して伝えるようにしています。
看護師の経験として手技が大きく変わる事はないと感じていますが、この一人一人に合わせた看護というのが、訪問看護の面白さであり、難しさであり、病院と大きく異なる部分だと思います。
例えば病院であれば、皆さん同じベットで同じ部屋、同じ環境にいらっしゃいます。訪問看護はご家庭によって、ベットの大きさも違えば、玄関からベットまでの導線も異なります。病院であれば防水シーツが張ってあることもありますが、在宅であれば防水シーツが用意できないケースもあります。例えば防水シーツが用意できないのであれば、身近にあるもので代替することは出来ないかな?と想像力を働かせたり、先輩に相談したりして解決します。この経験は病院ではできないと思います。
先程も言った通り、訪問では「チーム力」が大切です。ご活用者様、ご家族様、ケアマネージャー様、ヘルパー様など本当に多くの方と協力しています。チームの一員として頑張りたいと思ってくれる仲間がどんどん増えたら私も嬉しいです!