Acerca de
LE 在宅・施設 訪問看護リハビリステーション
日暮里支店
どんな疾患の方が多いですか?とよく聞かれますが、神経疾患(脳梗塞の急性、慢性期、進行性疾患:パーキンソン、多系統萎縮、進行性核上性麻痺等)、整形外科疾患も多く、リハビリ依頼も多いです。ナースリハビリも積極的に進めている段階。癌末期や老衰の方々へのケア、小児リハビリも行っています。 小児(学童レベル)から超高齢者(90歳以上)と年齢層も幅広く、慢性期、介護レベルも幅広いといった具合いです。
地域の特徴としては、地元に代々家業を生業としながら暮らしてきた方も多く、風情ある街並みや人情味ある雰囲気が漂います。
店舗は20代後半~30代前半のスタッフが中心となり、年代が近いからこその和気あいあいとした雰囲気があります。メンバー皆、病院等で経験を積んでいる既卒です。駅から徒歩5分以内で、ステーション内に自転車駐輪ができるため、すぐ出動しやすいのも便利な点です。
スタッフの声
訪問には想像力、LEに入るには覚悟が必要!
訪問看護をおこなうにあたって、看護の手技ももちろん大切だと思いますが、それよりもビジネスマナーを伴ったコミュニケーションと、想像力が大切だと個人的には思います。どうして想像力?と思う人が多いと思いますが、ご活用者様一人一人ご自宅の環境が異なります。玄関からベッドまでの導線はどうなっているのか?ベッドは1階なのか2階なのか?手すりはあるのか?玄関の広さはどれくらいなのか?訪問看護とはどのような状況であっても、一人一人の環境に合わせた看護をする必要がありますし、事前に想定されるリスクを想像しておけば失敗することは少ないと思います。
例えばベッドまでの導線が悪いのであれば、家具などの配置を変えた方が良いと伝えることもありますし、安全のために福祉用具を提案することだってあります。様々な福祉用具を知っていることもまた大切なことと言えます。
ただ、状況によってはその福祉用具を購入できないご家庭があることも事実です。その時には「他の何かで代替できないか?」と考えることもまた想像力の1つと言えます。ホームセンターに行った時にも、「これ福祉用具として使えかな?」と想像してみたりするので、看護だけではない色々な経験を積むと、それが結果的に訪問看護の役に立ったりするんですよね。
想像力の他に大切だと思うのは、LEで「顔出しコミュニケーション」と呼んでいる活動です。
病院で働いていた時に、色々な場に顔を出すようにしていたのですが、お互いに顔を知っていると仕事がはかどることがすごく多かったんです。私たちも顔出しコミュニケーションをして、地域の医療関係者と顔をあわせていれば絶対に仕事がしやすくなると思いますし、「訪問看護って何が出来るの?」と思っている医療関係者の疑問だって解消する事ができます。
訪問看護が出来ることの認知が広がっていけば、コミュニケーションも密になるので、ご活用者様が過ごす在宅が安心できる環境になると思います。
たまに誤解されて何かを売りに行くの?と解釈されるケースもあるのですが、意味合いとしては訪問看護の広報活動に近いかもしれませんね。この活動もご活用者様の未来につながる大切な活動と言えます。
訪問看護ってなんだろう?って気になるのであれば、まずはやってみるのが絶対に良いと思います。悩んでいても答えは出せないので、経験してみると「ベテランじゃなくてもできるじゃん」って思うと思いますよ。
私も不安もありましたし経験は少なかったと思いますが、それでも周りのスタッフに支えてもらいながらここまでこれましたから。まずはチャレンジする事が大切だと思います。
私はもともとそこまで「訪問看護がやりたい!」と思っていたタイプではないですが、今では訪問看護が大好きですし、それを多くの看護師に知ってもらいたいと思っています。
LEは正直言って待遇が良いと思います。年収だって業界最高水準と言えますし、オンコールの回数も少なく、お休みも多い。この条件だけみればとても魅力的だと思います。
でも私たちは入職してからの成長意欲を大切にしているので、日々の仕事をして終わりではありません。訪問看護業界を盛り上げることも、会社自体を盛り上げることも、自分自身が成長することも大切なことであり、LEはそのための努力を求めます。
なので覚悟を持って働ける方でないと続かないです。ただやる気のある方には絶対にいい環境なので、これを読んで「自分に合いそう!」とか、「挑戦してみたい!」と思ってくれた方はぜひ仲間になってほしいと思います。