Acerca de
LE 在宅・施設 訪問看護リハビリステーション
学芸大学支店
どんな疾患の方が多いですか?とよく聞かれますが、慢性疾患、難病、小児が多く、比較的重症度高い方が多い印象です。
地域としては品のある地域だと思います。住宅地であり、居宅も多いので移動距離は比較的少ないです。同じ区内に本店もあるため、近隣店舗間での協力体制が整っています。
店舗の雰囲気としては、人間性があり思いやりのあるスタッフしかいないです! スタッフの年齢層は20代後半~30代前半で、チーム力があり、仲も良いがメリハリもつけられていると思います。
スタッフの声
ICUから訪問へ飛び込んだ若手看護師
学生時代から訪問看護には興味を持っていました。学校の授業で、今となってはここからご縁が始まっていたんだと思いますが、弊社代表の多江の大学での講義をきっかけに「面白い人だな。訪問看護って面白そうだな。」という気持ちが学生時代に芽生えました。多江の話を聞いて感銘を受けて、訪問看護への印象がガラっと変わったんですよね。
ただ、新卒ではLEは受けていなくて。当時の私の考えとしては「訪問看護にいつか入りたい!!それなら症例をたくさん学ばないと訪問看護では通用しない!!」と考えていました。加えて、若いうちは急性期と考えていたので、訪問看護のために様々な症例が学べるICUを希望して、幸いなことに配属されました。
ですが1年で辞めてしまったんです(笑)。というのもICUは確かに色々な疾患を学ぶことができて、本当に勉強になったのですが、私自身学生時代から「死生観」を学ぶ事や考える事が多かったので、本当に私がやりたい看護ってこのままで良いのかな?と ICUでの看護に疑問を持つことも多くなって、このままで良いのかな?って葛藤が生まれました。
「多くの疾患を学んで自分に自信を持てるようになったら訪問看護をやろう!」と思っていましたが、それっていつ…?と今自分の考えているキャリアプランが本当に合っているのか、ふと冷静になった時に、悩むよりも行動しちゃえと思ったんです。
色々な友人に相談したら最初は「石の上にも三年、まずは3年やってから転職したら?」とアドバイスを貰うことも多かったです。でも両親に相談した際に、本当にやりたいことがほかにあるなら、3年待つよりも訪問看護に転職してそこで長くやりぬいたほうが良いんじゃない?って言ってもらえたので、それならスパッと1年で辞めて訪問看護をやろうと思いました。
私はよく男性脳だねって言われるのですが、自分自身でキャリアを築きたいので管理職になりたいって気持ちが強いです。病院でキャリアやポストを考えると、どうしても年功序列になってしまうじゃないですか。主任がいて、師長の次は看護部長。病院ってポストが少ないので、いくらやる気があったとしてもなかなか管理職になれない。でもLEでは、キャリアプランが無限に描ける夢があります。自分で手を上げて、たくさん学んで、成果を出せばキャリアやポストを現実にすることができます。年齢や経験年数などは一切関係なくて、やりたいという気持ちがあれば、誰でも上を目指すことができるのです。
こうゆうベンチャー気質みたいなものは、他の訪問看護ステーションの面接では感じることができなかったです。なので今はキャリアアップのために管理職を目指して勉強中です!
私がICUにいたときは患者様の名前を全然覚えることができませんでした。新人だったこともあり、スピード感についていけなかったこともありますが、ICUではどうしても病名や部屋番号で患者さんを呼ぶことが多かったので、お名前を覚えることができませんでした。でも、当時の私はそのことに違和感や疑問を感じていませんでした。患者さんではなくて術式を覚え、モニターの波形やデータを見ることばかりに必死でした。
一方で訪問看護では、言うまでもなくご活用者様の名前を覚えることは当たり前です。人と人との関係を大切にするのが訪問看護になるので、名前を覚えるのはもちろんですが、ご活用者様の人生の背景や、ご家族とのコミュニケーションだって大切な事になるのです。
医療行為をすることや看護行為をすることが前提にはなりますが、逆に言えばそれだけではなく人と人としての関係性が大切になります。そんな関係性築くことができることが訪問看護の1番の魅力とやりがいだと私は思っています。
例えばおむつ交換で考えても、病院と訪問看護のおむつ交換も異なります。病院であれば清潔にこだわることができるので、手袋を何かあるたびに1回1回変える事が出来ますが、訪問看護でそうはいきません。
手袋はご活用者様が用意してくれるので、何かあるたびに手袋を変えてしまうと、ご活用者様のコストがかかってしまうので、手袋を極力変えずに済むような順番を考えたりもします。
年齢が若くたって、キャリアアップや成長のチャンスがたくさんあります。だからみんなそこを目指して日々勉強、日々成長です。「成長したい!!」と思っている人には最高の環境ですが、求人条件だけで入社してしまうときついところもあるかもしれません。
若い看護師も多いので、活気もあるし、みんな優しくて支えあう環境や文化が整っています。多店舗の人ともこんなに仲良くなれるのはすごいと思うし、全支店が仲間で全スタッフがLEなんだって仲間意識も強いと思います。
だからまずは興味がある、人が好き、であれば訪問看護をやってみるのが一番良いと思います。私自身も経験がない事ことがデメリットだと思っていましたが、実際に経験がないまま訪問看護を学び、そして経験を積んでみて今わかることは、経験がないことはデメリットではない、ということです。ぜひLEへ、訪問看護へ飛び込んでみてください!