6/17(木)に、毎年恒例のLEシンポジウムが開催されました!
地域医療の未来について弊社代表多江と討論が交わされる年1回のイベントです✨✨
今年は感染対策のため、オンラインで開催いたしました🖥
そして今回のテーマは
「地域で考えるコロナ対策〜その先の日本に対する医療〜」でした!
まさにいまの日本が直面している問題ですね🤔
お招きしたのは、TEAM BLUEやまと診療所 訪問診療医の小笠原清香先生と
Business Insider Japanの記者 三ツ村崇志様です✨✨
ご登壇下さり誠にありがとうございます!
それぞれの立場で目の当たりにしている現状や、日本の医療崩壊について、コロナ禍における死生観や生活の変化、大切な人の定義の変化について、激論が交わされました。
コロナ禍に陥り、目の当たりにした医療逼迫ですが、その中で私たち含め、世界の人々は奇しくも死を身近に感じる機会が多くなったではないでしょうか。
この状況下でマイナスな出来事は数え切れないほど挙げることができますが、医療職である私たちは、身近な死に直面する人々や患者様やご活用者様に対し、どのように意思決定を支えていくのか…
ACP(Advance Care Planning )の重要性を改めて感じることができました。
そして、私たち自身もコロナ禍の危険と隣り合わせのため、第三者ではなく、当事者として家族や大切な人との時間を有意義にすごすことを考え、『どこで死ぬか』だけでなく、『誰と死ぬか』など具体的なイメージを話し合っていく事が大切であると学ぶ事ができました。
どこで死ぬか、の思考の次のステップ
誰と死ぬか、まで深く考えていく時代となったのですね
地域専門職として出来ること、地域医療の一員として取り組めることなど、たくさんのヒントを頂きました。
BCP(Business Continuity Plan)の策定においては、新型コロナ感染症の出現によって従来の計画では対応しきれない事象が発生していました。国や保健所、病院外部から参加してくださった方にも、有意義な時間になったかと思います。
改めて、ご登壇頂いたお二方と参加してくださった皆さまに御礼申し上げます!
LEでは研修やイベントを多数行っており、「地域専門職教育No1」を目指すべく邁進しています!共感する仲間も募集中!!!
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