スタッフの声

私の出身は鹿児島で、専門学校を出たあとは、名古屋の病院で5年間働いていました。そこでご縁があって結婚し、東京へ来た理由は、旦那さんと「なんか東京って楽しそうだよね～。人生のうちに1回は住んでみたいよね～。東京オリンピックあるし。」といった本当に軽いノリだったんです(笑)。

そこで転職するにあたって、最初は病院で働こうと考えていました。元々、私は循環器内科病棟というカテーテル治療や急変が多く、毎日が戦場のような病棟で働いていました。なので自分にはそういうところが合っているんだと思っていたので。

でも、2年前に祖母を在宅で看取った時、母の満足した顔を見て“最期まで家で過ごす”という素晴らしさに私は魅了されました。もちろん、そこに至るまでには、私の両親を含め、色々な人が苦労をしてきたのを見てきました。しかし、『自分はそんな人々をサポートできる職種に就いている。』ということに気付いて、もう在宅看護以外は考えられなくなっていましたね。

そこで東京の訪問看護を検索していると、「LE」という横文字の訪問看護ステーションが出てきたので、気になってページを開きました。そこで、代表の「親を呼びたいまちづくり」という言葉を目にして、家族が大好きな私にとって、とても共感できる言葉で、すかさず「ここだ！」となりました。それからは他のステーションのホームページも見ずにLEに応募していました(笑)。

東京に出てきて、感じたことはたくさんあるのですが、とにかくどこに行ってもテレビで聴いたことのある駅やお店があるのは、感動しますよ(笑)。オススメは、東京湾沿いですね。夜景が「あー東京だなー」って感じです(笑)。あと、東京は本当に色々な研修や、催し物が随時開催されているので、学べる機会が多く、最先端を取り入れるには最適な場所だと思います。人が多い分、たくさんの出会いも魅力だと思います。

そんな日本の最先端の場所に、たくさんの店舗を構えているLEもまた、看護師としての学びだけではなく、職種を越えたリハビリのことや営業（顔出しコミュニケーション）のこと、病院だけでは学び得ないことをたくさん学ぶことができます。あと、休みが多く、自分の時間をたくさん作れるところがいいですね。旅行が趣味なんですけど、LEには極休制度というのがあり、5連休以上の長期休暇を取れるので、大好きな海外旅行も行けちゃうのでありがたいです！

逆に苦労したことは、地方出身あるあるだと思いますが、電車の路線がこんなにあるの！？ってビックリしました(笑)。　しかも、駅が大きく、なかなか行きたいところに辿り着けません（自分の方向音痴が原因かもしれませんが…）。

仕事に関しては、病院と訪問看護のシステムに違いがあることや、医師が身近にいないことの不安などが苦労したところです。また、病院では気にしていなかった制度や加算について、ケアマネージャーさんに聞かれた時、うまく会話が成り立たずに大変でした。今では少しずつ覚えた知識を使い、楽しく会話をできています(笑)。

上京を検討している方は、最初は東京の人の多さ、交通機関の多さ、ビルの高さにビックリすると思いますが、大丈夫です。慣れます(笑)。そして、時々地元に帰り、懐かしい空気を吸って「あぁ～田舎っていいなぁ～」と思うことを楽しんでください(笑)。　私も今度、久々に鹿児島に帰るので、桜島の灰を被りながら親と「おいどんは～」という会話を交わしたいと思います。（※冗談です。）

また、LEを考えている方々へ。この会社は本当に良い人ばかりです。環境にも恵まれています。LEには毎年500～600人の方が面接に来てくれています。ぜひ一緒に良いまちを築いていきましょう！