スタッフの声

　ご活用者様が一番自分をさらけ出せる、訪問看護とリハビリを 私はもともと、茨城県の急性期病院で理学療法士として働いていました。系列の介護老人保健施設で入所している利用者様のリハビリやデイケアでのリハビリにも携わっていたのですが、ご自宅以外でのご活用者様のキャラクターって、全くご自宅とは違うんです。 というのも、デイケアの初回でご自宅に伺った時のご自宅の様子や、普段ご自宅に伺っているケアマネージャーさんから聞く利用者さんの様子が、私が感じていた利用者様と全然違っていて。具体的には、デイケアでは綺麗にしているご婦人のお宅が物で溢れて足の踏み場がなかったり、物腰の柔らかい利用者様が実はご自宅ではお酒をやめられなかったり。ご自宅で安全に生活できるためにデイケアでのリハビリを行っていたのに、ご自宅でどんなリスクがあるか全然わかっていなかった、と反省しました。

そして、それなら実際のご自宅でご活用者様のパーソナルな部分に合わせてリハビリできる訪問リハビリって最高じゃない？と思って、この世界に飛び込みました。 リハビリ職として病院にいたので、リハビリだけすればいいわけではない訪問リハビリの世界は始めは大変でした。まず体調面のアセスメントを行い状態確認をしなくてはならない。責任重大だなと思いながら、店舗での看護師とのコミュニケーションや自己学習で知識を深めていく毎日です。

でもそれによってリハビリが携われるリスクだけではなく、ご活用者様の生活そのものを守れていると思えることは本当にやりがいだなと感じています。

赤羽店で大事にしていることは、「地域との連携による安心して暮らせる街づくり」です。顔出しして出会う地域の先生やケアマネージャーさん達は、ご活用者様の生活について一緒に悩んでくれるステキな方々ばかりです。そんな地域の皆様と同じ方向を向いた街づくりができるように、連携をとても大切にしています。悪いことだけではなく良いことも情報共有する、自分の親だったらどんな連携や関わりをしてほしい？と考えながら、日々の業務を行っています。 自分が感じた訪問看護の魅力語りになってしまいましたが、赤羽店は未だ開店したばかり。

新しい地域づくりの一員として働くには、うってつけの環境です！奥が深い赤羽の魅力も開拓しながら、「一緒に親を呼びたい街づくり」ができる仲間をお待ちしています！！